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本日をもちまして当blogを閉じさせていただきます。
2007年11月からの4年間、長きに渡っておつきあい頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
もう11月も後半じゃないですか・・・どういうことですか一体(驚)
グッドデザイン賞授賞式って、あなた、もう10日以上前のことですよ。
ということで、行ってきましたよ。
11月9日水曜日。
授賞式の会場は六本木の東京ミッドタウンホール。
ここで荒川と待ち合わせしてるのです。
結構賑わってますねえ・・・さすがグッドデザイン賞。
荒川さん遅いなー・・・まっ、でもちゃんと時間決めてなかったし、
さっきメールも送ったし大丈夫でしょ。
・・・・・・・。
(10分経過)
・・・インビテーションは荒川さんが持ってるんだよなー・・・
(更に10分経過・メールの返信はナシ)
・・・む・・・・( ̄▽ ̄)? ← この辺でやな予感がまとわりつく
(更に10分経過・電話は空しく呼び出し音が鳴るのみ)
もう授賞式はじまっちゃいますが・・・(滝汗)
そしてその頃会場入り口付近は当然・・・・
がらーん。
荒川さん遅すぎ・・・でももしかして事故とかだったら大変!!
ああ、すごくしんぱいです。(棒読み)
と、そのとき着信がっ!!!!ぴろぴろぴろー
もしもしっ!あっ、アラカワさんっ!
「ごめん・・・忘れてた。」
はいビンゴっ!! \( ̄▽ ̄) /
1時間遅刻で荒川登場。ああよかった。
いや、怒ってないですよ。
ほんとほんと。
ぜんっぜんおこってないですってば。
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そんなこんなで無事表彰状を頂きました。
会場に「ザ・お立ち台的」なものがあったので当然記念撮影。
この場合荒川に拒否権などありません。ふんがー
別パターンのお立ち台もありました。激写!
表彰状を手にしみじみする荒川。
いやはや、よかったよかった。
実はシンガポールに行ってきました。
えっ、オマエ先月バルセロナ行ってたよな。
と仰る皆さん、まあ、お聴きください。
為田は毎週山へ。
マツオは毎年シンガポールへ。
為田は1泊2日で谷川岳へ。
マツオは1泊3日でシンガポールへ。
ほらね、こうして並べるとすごく普通な感じじゃないですか。ねえ。
牧野から「あ、えっと、シンガポール行ってたの(@@)」
と心底驚かれました。
牧 野「そ、それって一大イベントじゃないの(@@)」
マツオ「あっ、ちがいますー( ̄▽ ̄)」
平均余命から人生あと40年として、
あと何回好きなところに行けるのかと!
季節は残り40回!
秋刀魚もマツタケも40回ですよ。いやほんと。
だからシンガポールに行くんです!
・・・だってちょっと目をはなすとこんなんになってるんですよ。
どーん!
一体何がしたいのかと!∑∑∑( ̄□ ̄;;!!!
マリーナ・ベイ・サンズ、更にすごいことになっていました・・・。
これが完成したことで、マリーナ地区は一気に変わりましたねえ。
そしてまだまだ開発は続いています。
そしてシンガポールで活躍している日本人建築家といえば、
なんといっても伊東豊雄です。
えーっと写真写真・・・
あ、似てるので間違えましたー。
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それはさておき、シンガポールでは伊東豊雄建築ラッシュ。
2014年完成の超高層ビルも今期着工するようです。
新しいショッピングモールのVIVOCITY。
ここはパブリックアートのキュレーションを森美術館館長の南條さんが
担当したり、見どころも多いのですが、当然お買物の誘惑も激しい難所でして。
いい雑貨屋も入ってますし、レストラン・フードコートも充実。
中心地から若干離れますが、シンガポールにおいでの際には是非どうぞ。
そして高級コンドミニアムのベルビューレジデンスが竣工しました。
今回は、是非ここを見に行こうと思っていたのですが、
激しいスコールに阻まれ断念・・・むむう。
緑が多い、こんな素敵な街区ができているんです。
場所は星国建国の父、リー・クワン・ユー氏の私邸があるらしいOxley Walk。
日本で言えば「銀座徒歩10分」って感じの立地でしょうか。
だから高層コンドミニアムが建てられないのか、こちらは低層(5階建)です。
ベルビューレジデンスのサイト、見てるだけでもうっとりしちゃいますねえ。
さて気になるお値段ですが・・・・
171㎡で3ベッドルームだと・・・
S$ 4,680,000
昨今の為替を鑑み、S$1=60円として
えーっと。
280,800,000円
におくはっせんまんえんですってよおくさん。
あら、おやすい。じゃ、こちらいただくわ。
ちーん。
・・・。
えらくなって絶対買ってやるι(`ロ´)ノ
いや、その前に宝くじ買うべき。
そんなことを妄想しながらすする1杯5ドルの蝦麺の至福。
あーいい国だー。
永住したい(本気)
いままで内緒にしていました・・・。
「twitterとかfacebookとかに投稿すんなよな」というお達しもありました・・・。
ほんとにむずむずしていました・・・。
やっと解禁ですー(嬉)
荒川が設計しました「浦和区の二世帯住宅」が2011年グッドデザイン賞を受賞しましたあ!
弊社プレスリリースも出ています。
いいものをつくりつづけると、いいこともあるのですねえ・・・うううう。
東京デザインオフィスの松尾です。
こっちで既に書いていますけども、
夏休みにバルセロナに行ってきました。
サグラダ・ファミリア、さすがバルセロナの清水寺だけのことはあって
世界中から観光客が押し寄せています。
生誕のファサードはもちろん素晴らしいのですが、
(受難のファサードは・・・汗)
内部の圧倒的な迫力には参りました。
どーん。
スゲー( ̄▽ ̄)
しかし・・・これは・・・
こんなのどこかで見たような気がします。
「ハハハ。驚くのは当たり前さ。ぼくらは腐海の底にいるんだよ。」
はっ!( ̄▽ ̄)
「ほら あそこから落ちて来たんだよ。砂と一緒にね。」
「なんて立派な木。枯れても水を通している。
井戸の底の砂と同じ。石になった木が砕けて降り積もっているんだわ。」
・・・ナウシカ!∑∑∑( ̄□ ̄;;!!!
いやあ、ほんとすごかった。
完成は2026年。そのときは是非また訪れたいと思います。
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さて、ガウディ先生の世界遺産はどこもひとだらけなわけですが。
かのグエル公園とか、ほら。
こんなですもん。
タクシー降りた瞬間呆然としましたよ、あまりの混雑に(倒置法)
あ、右奥に見えるのが、ダリ先生に
「砂糖菓子かよ!!」
とつっこまれたやつですね。わかります。
ああ、しかし人が多い・・・。
頑張って更に上まで登ると、地中海まで見渡せます。
(結構キツイ。途中で水売りもいます)
いやあ気持ちいい・・・・( ̄▽ ̄)
降りてくる途中で、やっと誰もフレームに入らない写真が撮れました。
そんなワケなので、
大人気のトカゲさんを撮影するのも一苦労。
だってこんなですもん。
うむ。オマエのさみしさはちょっとだけ判る・・・。
グエル公園も朝イチで行ったほうがよさそうではありますが、
逆光になるので午後のほうが写真は撮りやすいんですよねー。
タイルを粉砕することで地中海の強い光を和らげる効果もあるそうです。
美しいタイルですが、きっとこれはバルセロナの強い光のなかだから
ここまで映えるんでしょうねえ。