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東京デザインオフィスの松尾です。
ワタクシ的大ニュース!
セーラー万年筆が創立100周年を記念して、
あの「キャンディ万年筆」を復刻しました!
1970年当時のカラーを復刻したモデルが8本、新モデルが8本の計16種類。
各2000本の限定販売だそうです。
銀座伊東屋では先行販売しています。一般発売は27日から。
伊東屋さんのfacebookページでこのニュースを知って、
「買うしかないしこれ!!」と、鼻息荒く行って来ました。
懐かしいですねえ。大好きだったなー。
万年筆そのものがちょっと背伸びした大人の道具でしたしね。
ポップなデザインの本体に、ビビッドなカラーが用意されたインクカートリッジ。
今みたいにカラフルな水性ボールペンがなかった時代のおはなしです。
結局その日お買い物したのはこちら。
新モデルのマリン風味の「錨」柄。決め切れずに2本お買い上げ。
うむ、確実におとなになったわー。
キャップのこの星印も懐かしいですねー
インクは水性タイプではなく固形のゲル剤でできています。
裏写りもしないし、にじまない。
すうーっとマーカーできるすぐれもの( ̄▽ ̄)
クレヨンみたいなタッチなんです。
よくある蛍光ペンの書き味を想像していると、確実に
「おっ・・・・おおおおおおおお?!」
となります。
東京デザインオフィスで設計補助をしてくれているヨシモトさんが持ってまして
あまりにも羨ましくて買いました。
うーむ、いい買い物であった。満足満足( ̄ー ̄)
マツオの高校時代の同級生ミナエちゃんは「樹木医」です。
そしてこの度「街の木のキモチ」を上梓しました。
ミナエちゃんらしい語り口で樹木への愛を語ってます。
いやいや、愛を語る、というよりも「街の樹木の言葉」を翻訳してくれているのか。
これを読むと、庭木や街路樹の見方がちょっとかわりますよ。
みなさまも是非手にとってみてください。
ちなみにミナエちゃんからのメールに曰く、
「設計する人にはいろいろ言いたいことあるなあ。何をやってるんじゃーみたいな・・・」
で、ですよねー(滝汗)
岩谷美苗さんのblogはこちら。
東京国際フォーラムで開催されている「現代工芸アートフェア」。
ライダースの時本さんにご招待いただき、岡田・荒川とともにプレビューに行ってきました。
アートフェアはざっくり言ってしまえば「展示即売会」です。
・・・・あ、ざっくりすぎ?( ̄▽ ̄)
アートディーラーやコレクターのための見本市なので、
商業的に大きな意味があるのはもちろんですが、美術関係者の交流の場でもあります。
展覧会等とは異なって統一キュレーターやテーマなどは設けないのが一般的。
さて、その「現代工芸アートフェア」は、プレビューから大盛況でした。
55人の作家の作品がどどっと展示してあります。
もちろん作家本人のお話も伺うことができますし、直接購入もできます。
ちなみにコレクターの方々の多くはアッパークラス感むんむんです。
でもって、そんな方々の隙間をぬって、
ワインを片手に、気分は完全にコレクターで会場を見て廻るマツオ。
あ、これ素敵・・・いいじゃない・・・( ̄▽ ̄)
・・・こちらおいくらざますの?
高っ!!∑∑∑( ̄□ ̄;;!!!
この繰り返しでしたわ。たはは。
もちろんワレワレは買付けに行った訳ではありません。
生活のなかの美である工芸と、
その大きな器でもある住宅との接点に、何かヒントはないかと。
色々な方とお話できて、得るものが多い経験でした。
いやーでもいつかは買う側になりたいものです。ほんと。
東京デザインオフィスの松尾です。
ふっ。
むふふ。
買っちゃいましたよ、第4世代のiPod touch!( ̄▽ ̄)
9月の発売以来品薄だったので、ようやく昨日届きました。
Wi-FiはWiMAXを使ってますが、想像以上に速い。
ブラウザもストレスなくさくさく動きます。
え?なんでiPadじゃないのか?
理由は、7インチiPadのリリース待ちです。
だって現行iPadは持ち歩くの面倒なんですもん・・・大きいし。
そもそも旅先にはノート持ってくし。
もうひとまわり小型なら即買いだと思ってたんですよ^^;
で、タブレットが欲しいと思って買った、このiPod touch4
東京デザインオフィスのサイトもほら、小さいながらもきれいなディスプレイ。
直感的に操作できるのもいいですね。
そもそもマニュアルらしきものは一切ついてません。
不親切というよりも、どういう人に使って欲しいかが明確なんですね。
ですが、よく言われるこの「直感的なインターフェイス」って本当に便利なんだろうか・・・。
ボタンがない!メニューがない!(汗)
って「直感的に探す」のが今のところの一般的な感覚なように思います。
TDOのホームページを改訂するに当たっても、ユーザビリティについては
素人ながらみんなで考えてきました。
エアコンでもTVでも、どのメーカーのリモコンをはじめて触ったとしても、
誰でもだいたい使えてしまいます。
要するに普遍的になっていて、判断に時間がかからない。
それが本来の「直感的操作」なのではないか?
実際、このデバイスを触ってみて、
「画面で指を滑らせることで画像を切り替える」フリックとかタップとか、
現段階では「直感的に操作」できるというよりも
「偶然ページがめくれた」とか「なんとなく拡大できた」って感じに過ぎません。
当たり前に操作できているワケではない。
でもこれが、いずれ万人の操作感覚と一致して、
本当の「直感的インターフェイス」になる日がくるのでしょうか。