ヘーベルハウスのインハウスデザイナーチーム
「東京デザインオフィス」の日々。
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渋谷デザインオフィスの松尾です。
FREITAG(フライターグ)をご存知でしょうか。
マーカス&ダニエル兄弟が立ち上げたチューリッヒ生まれのバッグメーカーです。
フライターグが個性的なのは、なによりもその素材。
輸送トラックの幌やエアバッグ、自転車のチューブなどを再利用しています。
でも「エコ」って言うだけじゃなくて、デザインもきちんとカッコイイ。
そして頑丈。なにしろ「トラックの幌」ですからね。
なかでも有名なのが定番のメッセンジャーバック。
幌を直接裁断しているので、同じ柄はふたつとして存在しません。
つまりすべてが一点もの!!
以前から欲しいな~と思っていたフライターグのメッセンジャーバック。
チューリッヒ本店で買っちゃうぞ( ̄▽ ̄)
と、鼻息を荒くして行ってきました。ふんがー
チューリッヒ中央駅からSバーン(近郊電車)に乗って一駅。
観光客らしき人はほとんどいない工業地帯(汗)

その幹線道路脇に唐突に現れる・・・

こ、これわ・・・

どどん!

コンテナ?!∑∑∑( ̄□ ̄;驚

そうです。これがフライターグのチューリッヒ本店。

コンテナ積み上げただけですが(@@)
このコンテナもリサイクル品。
フライターグのコンセプトを十分すぎるくらい体現しています。
休憩スペースも、もちろんコンテナ。

実はお店の機能があるのは4階(4個目)まで。
それより上は・・・・・

ひたすら階段のみ!!

階段の収まりは・・・

隙間!!∑∑∑( ̄□ ̄;;;
そして9個目のコンテナまでえっちらおっちらあがりますと・・・

こ・・・これわ・・・

て、展望台ですか!!∑∑∑( ̄□ ̄;;
うーん、これがやりたかったに違いない。マーカスとダニエル。

チューリッヒ一望。
なにしろ工業地帯なのでそんなステキな眺めじゃないけれど、それも気分。



どうですか、この遊び心!!

品揃えはさすがに本店。
じっくりじっくり選んで、マツオが連れて帰ってきたのはこちらのメッセンジャー。
F42 Surfside6です。
ミドルサイズで軽量。女性でも気軽に持てる大きさと形。

ベースはかつてはヨーロッパを走り回っていただろうトラックの幌。
ストラップは廃車になった車のシートベルト。
そしてパイピングは自転車のインナーチューブです。

こんなカッコイイプロダクトをありがとう、マーカス&ダニエル。
大事に使い倒します。
以上でマツオの夏休みシリーズ、完結。
FREITAG(フライターグ)をご存知でしょうか。
マーカス&ダニエル兄弟が立ち上げたチューリッヒ生まれのバッグメーカーです。
フライターグが個性的なのは、なによりもその素材。
輸送トラックの幌やエアバッグ、自転車のチューブなどを再利用しています。
でも「エコ」って言うだけじゃなくて、デザインもきちんとカッコイイ。
そして頑丈。なにしろ「トラックの幌」ですからね。
なかでも有名なのが定番のメッセンジャーバック。
幌を直接裁断しているので、同じ柄はふたつとして存在しません。
つまりすべてが一点もの!!
以前から欲しいな~と思っていたフライターグのメッセンジャーバック。
チューリッヒ本店で買っちゃうぞ( ̄▽ ̄)
と、鼻息を荒くして行ってきました。ふんがー
チューリッヒ中央駅からSバーン(近郊電車)に乗って一駅。
観光客らしき人はほとんどいない工業地帯(汗)
その幹線道路脇に唐突に現れる・・・
こ、これわ・・・
どどん!
コンテナ?!∑∑∑( ̄□ ̄;驚
そうです。これがフライターグのチューリッヒ本店。
コンテナ積み上げただけですが(@@)
このコンテナもリサイクル品。
フライターグのコンセプトを十分すぎるくらい体現しています。
休憩スペースも、もちろんコンテナ。
実はお店の機能があるのは4階(4個目)まで。
それより上は・・・・・
ひたすら階段のみ!!
階段の収まりは・・・
隙間!!∑∑∑( ̄□ ̄;;;
そして9個目のコンテナまでえっちらおっちらあがりますと・・・
こ・・・これわ・・・
て、展望台ですか!!∑∑∑( ̄□ ̄;;
うーん、これがやりたかったに違いない。マーカスとダニエル。
チューリッヒ一望。
なにしろ工業地帯なのでそんなステキな眺めじゃないけれど、それも気分。
どうですか、この遊び心!!
品揃えはさすがに本店。
じっくりじっくり選んで、マツオが連れて帰ってきたのはこちらのメッセンジャー。
F42 Surfside6です。
ミドルサイズで軽量。女性でも気軽に持てる大きさと形。
ベースはかつてはヨーロッパを走り回っていただろうトラックの幌。
ストラップは廃車になった車のシートベルト。
そしてパイピングは自転車のインナーチューブです。
こんなカッコイイプロダクトをありがとう、マーカス&ダニエル。
大事に使い倒します。
以上でマツオの夏休みシリーズ、完結。
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渋谷デザインオフィスの松尾です。
スイスは鉄道の国。
政策として、車から鉄道への利用へシフトしているそうです。
確かに、スイス国鉄のサイトは本当に便利で使いやすく、
駅構内の案内表示も時刻表も抜群にわかりやすい。
しかもしっかり定時運行。素晴らしい。
今回は8日間有効の鉄道パスをフルに活用して移動しました。
ミュージアムパスも兼ねているので、主な美術館・博物館はこれで見学できます。
こちらはルツェルンのKKL(ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター)
コンサートホールとルツェルン美術館の入る、複合文化施設です。
設計はジャン・ヌーヴェル。汐留の電通ビルもそうですね。

湖畔にたたずむ、クールで現代的な箱。
ぎりぎりまで水辺を引き込んでいるせいなのか、重たげな感じではありません。

KKLの1階にはカフェがあって、これがまた気持ちいい!

旅行で重宝するのが美術館のカフェ。
おひとりさまでも平気だし、雰囲気のいいところが多いし。
もちろん、この日のランチもこちらで頂きました。

サンドイッチやラップサンドもとても魅力的でしたが、タイカレーをチョイス。
量もたっぷり、鶏肉もぷりぷり。
はあああ美味しい~( ̄▽ ̄)
農業保護政策が重要視されているスイスでは
「ゲージ飼育のブロイラー」は存在しないのだそうです。
言ってみれば、全部「地鶏」ってことでしょうか。

「・・・ていうか、またコメのメシかよ!」
すみません~パンとチーズも好きなんです。
好きなんですよ・・・たまになら( ´Д`)
昔は「旅先でその国の料理を食べないなんて勿体無い!」と思い、
実際そうしていましたけど・・・もうすっかりヤキがまわっとります。はい。
それはさておき!!
こちらはところかわって、スイスの首都ベルン。
美しい旧市街は世界遺産です。


ベルンには、当地出身の画家パウル・クレーの美術館があります。
駅前からバスに乗って、郊外へ10分ほど。
終点の「Zentrum Paul Klee」(パウル・クレー・センター)で下車。

ベルンを訪れたのは、旧市街の散策も楽しみでしたが、
このパウル・クレー・センターの訪問が最大の目的です。

ベルンに着いた時は生憎の雨・・・というか「豪雨」でしたが、
作品を鑑賞しているうちに薄日も射してきました。ほっ。

パウル・クレー・センターの設計はレンゾ・ピアノ。
日本でも関空のターミナルや銀座のメゾン・エルメスでおなじみ。
出資者夫妻のリクエストで彼が設計者として指名されました。
これだけの規模で、国際競争入札じゃなかったんですね。
建築家の指名が出資の条件のひとつだったそうですが、
その額実に26億円!!
さらに、この土地も夫妻所有のもので、約6億円!!
あわせて32億円ですよ(@@)うひー

丘のような、波のような・・・3つの建物が連続。
無骨でクールな素材ですが、有機的でやさしげに感じます。
美術館内も自然光がふりそそいでいました。

建物の半分は地面に埋まっていて、土から生えてきているようにも見えます。

後ろにまわるとこんな感じ。
土地に取り込まれているというか、一部になっているというか。

設計者のレンゾ・ピアノは、この美術館のオープニングによせて、
「私はこの土地を訪れた瞬間から既に大きなアウトラインは
そこに描かれているように感じました。もちろん、苦労は多かったのですが。
場所にエコーした(場所の要求に答えた)だけだと言いたい。」
「まだ草があまり生えていないですが、早くこの建物が草に覆われてほしい。」
「美術館 は観念的な場所で“頭を失う”場所であるべきなのです。
皆さんもここで頭を失くし、心を遊ばせてくれればと願っています。」
と、述べたとのこと。
シンプルでいて奥深いクレーの絵に通じるものがありますね。
以上、マツオの夏休み。美術館編でした。
次回はいよいよ、チューリッヒで出会ったすんごい建物をご紹介します!
スイスは鉄道の国。
政策として、車から鉄道への利用へシフトしているそうです。
確かに、スイス国鉄のサイトは本当に便利で使いやすく、
駅構内の案内表示も時刻表も抜群にわかりやすい。
しかもしっかり定時運行。素晴らしい。
今回は8日間有効の鉄道パスをフルに活用して移動しました。
ミュージアムパスも兼ねているので、主な美術館・博物館はこれで見学できます。
こちらはルツェルンのKKL(ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター)
コンサートホールとルツェルン美術館の入る、複合文化施設です。
設計はジャン・ヌーヴェル。汐留の電通ビルもそうですね。
湖畔にたたずむ、クールで現代的な箱。
ぎりぎりまで水辺を引き込んでいるせいなのか、重たげな感じではありません。
KKLの1階にはカフェがあって、これがまた気持ちいい!
旅行で重宝するのが美術館のカフェ。
おひとりさまでも平気だし、雰囲気のいいところが多いし。
もちろん、この日のランチもこちらで頂きました。
サンドイッチやラップサンドもとても魅力的でしたが、タイカレーをチョイス。
量もたっぷり、鶏肉もぷりぷり。
はあああ美味しい~( ̄▽ ̄)
農業保護政策が重要視されているスイスでは
「ゲージ飼育のブロイラー」は存在しないのだそうです。
言ってみれば、全部「地鶏」ってことでしょうか。
「・・・ていうか、またコメのメシかよ!」
すみません~パンとチーズも好きなんです。
好きなんですよ・・・たまになら( ´Д`)
昔は「旅先でその国の料理を食べないなんて勿体無い!」と思い、
実際そうしていましたけど・・・もうすっかりヤキがまわっとります。はい。
それはさておき!!
こちらはところかわって、スイスの首都ベルン。
美しい旧市街は世界遺産です。
ベルンには、当地出身の画家パウル・クレーの美術館があります。
駅前からバスに乗って、郊外へ10分ほど。
終点の「Zentrum Paul Klee」(パウル・クレー・センター)で下車。
ベルンを訪れたのは、旧市街の散策も楽しみでしたが、
このパウル・クレー・センターの訪問が最大の目的です。
ベルンに着いた時は生憎の雨・・・というか「豪雨」でしたが、
作品を鑑賞しているうちに薄日も射してきました。ほっ。
パウル・クレー・センターの設計はレンゾ・ピアノ。
日本でも関空のターミナルや銀座のメゾン・エルメスでおなじみ。
出資者夫妻のリクエストで彼が設計者として指名されました。
これだけの規模で、国際競争入札じゃなかったんですね。
建築家の指名が出資の条件のひとつだったそうですが、
その額実に26億円!!
さらに、この土地も夫妻所有のもので、約6億円!!
あわせて32億円ですよ(@@)うひー
丘のような、波のような・・・3つの建物が連続。
無骨でクールな素材ですが、有機的でやさしげに感じます。
美術館内も自然光がふりそそいでいました。
建物の半分は地面に埋まっていて、土から生えてきているようにも見えます。
後ろにまわるとこんな感じ。
土地に取り込まれているというか、一部になっているというか。
設計者のレンゾ・ピアノは、この美術館のオープニングによせて、
「私はこの土地を訪れた瞬間から既に大きなアウトラインは
そこに描かれているように感じました。もちろん、苦労は多かったのですが。
場所にエコーした(場所の要求に答えた)だけだと言いたい。」
「まだ草があまり生えていないですが、早くこの建物が草に覆われてほしい。」
「美術館 は観念的な場所で“頭を失う”場所であるべきなのです。
皆さんもここで頭を失くし、心を遊ばせてくれればと願っています。」
と、述べたとのこと。
シンプルでいて奥深いクレーの絵に通じるものがありますね。
以上、マツオの夏休み。美術館編でした。
次回はいよいよ、チューリッヒで出会ったすんごい建物をご紹介します!
渋谷デザインオフィスの松尾です。
スイスといえば雄大な自然。
マッターホルンビューにこだわって予約したホテルの部屋からは・・・

朝焼けのマッターホルンが正面に。
前日までは天気が悪く、フロントの可愛いお姉さん曰く
山頂付近は「雪」だったのだそうです。
「すのういんぐ(@@)?!りありい?!」
この場合構文より発音より (@@) これが非常に重要です。
「うわ、まじで雪なん?」という気持ちを込めましょう。
こんな英語でも十分どこでも行けます。わはは(自虐)
でも毎回「もっとちゃんと勉強しよ・・・」と思うのですよね。
その場限りだけどさ。
どうにかなりませんか、この性格。
さて、ツェルマットからは登山鉄道や様々なケーブルカーのルートが充実していて、
気軽に絶景に出会いに行けます。
この日は朝一番の登山電車でゴルナーグラートへ。
海抜3100メートル。気温は0度です。体感はもっとさっむー(><)
ここに明治31年に登山電車を開通させたスイス人、すごいっす。

この建物はホテルになっています!!
海抜3100メートルにホテルですよ(@@)
山小屋じゃありません。山岳ホテルの「クルムホテル・ゴルナーグラート」です。
本当はここに泊まりたかったのですが・・・大人気で満室でした(悲)
左手が4634mのモンテ・ローザ。手前にゴルナー氷河が流れています。
ううむ雄大です・・・。

岩場にアイベックスがやって来ました。

水場(塩?)が用意されているんですね。
角がちいさいのは子供だからでしょうか?(cf:大角のだんなbyハイジ)

ゴルナーグラートからハイキングしながら街まで降りることにしました。
雲ひとつない青空。いやーやっぱアタシって晴れオンナだわ。うへへ。
しかしそれなりのガレ場を降りるので、
「ハイキングハイキングやっほーやっほー♪」というほど楽ではなく・・・(汗)

リッフェルゼーに映る逆さマッターホルン。
風もなく、鏡のような湖面。贅沢な時間が流れます。

さて、一旦ツェルマットまで戻ったら、今度はヨーロッパ最高地点の展望台、
マッターホルン・グレイシャー・パラダイスに向かいます。

ツェルマットからゴンドラを乗り継ぐこと3回。ぐんぐん登っていきます。


高所恐怖症には絶対無理です!!もう、間違いありません!!
足の下にはこんな氷河が広がります。

実際「むりむりむりむり・・・」という日本語も聞こえる(笑)
こんなところにケーブルを架けるスイス人・・・すごいってば( ´Д`)
そして・・・階段を登ったところにあるのが
ヨーロッパ最高地点の展望台。マッターホルン・グレーシャー・パラダイス。
実に海抜3883メートルですよ!(@@)
富士山よりも高いところに村からわずか30分。
幸い高山病にもならず、階段もさくさくっと登り切れて展望台へ。

村から見上げるのとは、マッターホルンの姿がちがいますね。
おわんをふせたような形をしています。

こちらはブライト・ホルン

そして、ここは夏スキーのメッカでもあるのですね。
クレバス注意の看板が!( ̄□ ̄;)


帰りのゴンドラはスキー帰りの子供たちでいっぱいでした。
登山やMTBにしても、スキーにしても、
こういう環境のなかから、超一流の選手が育つのでしょうね・・・・。
この旅とは関係ありませんけれどちょいと思いだしたので。
数年前の写真ですが、パリのロダン美術館でのひとこま。

本物のロダンの塑像の前での課外授業。まだ低学年の子供たち。
五感を磨く教育・・・こらかなわんわ~( ´Д`)
スイスといえば雄大な自然。
マッターホルンビューにこだわって予約したホテルの部屋からは・・・
朝焼けのマッターホルンが正面に。
前日までは天気が悪く、フロントの可愛いお姉さん曰く
山頂付近は「雪」だったのだそうです。
「すのういんぐ(@@)?!りありい?!」
この場合構文より発音より (@@) これが非常に重要です。
「うわ、まじで雪なん?」という気持ちを込めましょう。
こんな英語でも十分どこでも行けます。わはは(自虐)
でも毎回「もっとちゃんと勉強しよ・・・」と思うのですよね。
その場限りだけどさ。
どうにかなりませんか、この性格。
さて、ツェルマットからは登山鉄道や様々なケーブルカーのルートが充実していて、
気軽に絶景に出会いに行けます。
この日は朝一番の登山電車でゴルナーグラートへ。
海抜3100メートル。気温は0度です。体感はもっとさっむー(><)
ここに明治31年に登山電車を開通させたスイス人、すごいっす。
この建物はホテルになっています!!
海抜3100メートルにホテルですよ(@@)
山小屋じゃありません。山岳ホテルの「クルムホテル・ゴルナーグラート」です。
本当はここに泊まりたかったのですが・・・大人気で満室でした(悲)
左手が4634mのモンテ・ローザ。手前にゴルナー氷河が流れています。
ううむ雄大です・・・。
岩場にアイベックスがやって来ました。
水場(塩?)が用意されているんですね。
角がちいさいのは子供だからでしょうか?(cf:大角のだんなbyハイジ)
ゴルナーグラートからハイキングしながら街まで降りることにしました。
雲ひとつない青空。いやーやっぱアタシって晴れオンナだわ。うへへ。
しかしそれなりのガレ場を降りるので、
「ハイキングハイキングやっほーやっほー♪」というほど楽ではなく・・・(汗)
リッフェルゼーに映る逆さマッターホルン。
風もなく、鏡のような湖面。贅沢な時間が流れます。
さて、一旦ツェルマットまで戻ったら、今度はヨーロッパ最高地点の展望台、
マッターホルン・グレイシャー・パラダイスに向かいます。
ツェルマットからゴンドラを乗り継ぐこと3回。ぐんぐん登っていきます。
高所恐怖症には絶対無理です!!もう、間違いありません!!
足の下にはこんな氷河が広がります。
実際「むりむりむりむり・・・」という日本語も聞こえる(笑)
こんなところにケーブルを架けるスイス人・・・すごいってば( ´Д`)
そして・・・階段を登ったところにあるのが
ヨーロッパ最高地点の展望台。マッターホルン・グレーシャー・パラダイス。
実に海抜3883メートルですよ!(@@)
富士山よりも高いところに村からわずか30分。
幸い高山病にもならず、階段もさくさくっと登り切れて展望台へ。
村から見上げるのとは、マッターホルンの姿がちがいますね。
おわんをふせたような形をしています。
こちらはブライト・ホルン
そして、ここは夏スキーのメッカでもあるのですね。
クレバス注意の看板が!( ̄□ ̄;)
帰りのゴンドラはスキー帰りの子供たちでいっぱいでした。
登山やMTBにしても、スキーにしても、
こういう環境のなかから、超一流の選手が育つのでしょうね・・・・。
この旅とは関係ありませんけれどちょいと思いだしたので。
数年前の写真ですが、パリのロダン美術館でのひとこま。
本物のロダンの塑像の前での課外授業。まだ低学年の子供たち。
五感を磨く教育・・・こらかなわんわ~( ´Д`)
渋谷デザインオフィスの松尾です。
マッターホルンの山麓に佇む街、ツェルマット。
スイス屈指の山岳リゾートです。

ツェルマット駅前。
ツェルマットはガソリン車の乗り入れを禁止しています。
タクシーやホテルの送迎バスも電気自動車。

街は世界中からの観光客でにぎやかにぎやか。
日本人・日本語もハワイ級・・・いや、密度で言えばそれ以上に出会います。

あらゆる建物の窓辺には花。

伝統的な構造の住宅もきちんと保存・手入れがされています。
「ネズミ返し」の石板がある高床式の住居。

駅前のメインストリートから10分ほど歩くと住宅中心の街並みになります。
こちらは新築工事中・・・。地下室もあるみたいですね。

こちらはまだ新しい集合住宅。
分譲中や新築中の物件も多く、少しずつ街が広がっている様子。
やはり、その土地、その街に寄り添う建物はいいですね。

さて・・・。
日本人にも大人気のツェルマット。日本語を頻繁に目にします。
いや、もうほんとにワイキキ以上ですって。
スイスの公用語(独・仏・伊)のイタリア語はなくても日本語の案内はあったり。
こちらはどうやら伝統的スイス料理のレストランのようですが・・・

看板には日本語メニュー・・・cafe du pont、企業努力してます!
しかもかなりいい味のレタリングじゃないですか(@@)

漢字がちょっとアレなのはご愛嬌ご愛嬌。
・・・しかしこの字体、なんともセンスあるな~。
これ佐藤可士和が書いたって言ってもいけるんじゃん。
マツオ、この看板かなり気に入りました。立ち止まって熟読。
ああ、毎回こうやって旅行の本筋から勝手にどんどん離れていくワタクシ。
まさに旅の離岸流ですよ。あーれー
・・・ん?
・・・(@@)

ハム、目玉焼きと・・・とろけろチーズ!!∑∑∑( ̄□ ̄;)!!
なぜに命令形!!(笑)
まあ、「る」と「ろ」はかなり似てますからね~。
「おたがいさまblog」的には、この「ハム・目玉焼きととろけろチーズ」を
食べるほうがかなりオイシイ状況だとは思ったものの・・・。
既にすっかりスイスのチーズに胃をやられてしまっており・・・・(食べすぎ)
結局この日のディナーは・・・・

麻婆豆腐( ̄▽ ̄)ウマー
ああ、メシはほっとしますな~。
昔は毎日パンにチーズでも全然平気だったもんじゃがの・・・(遠い目)
この中華屋のマーボはきちん「麻味」と「辣味」が効いてて美味しかったです。
あ?なんですか?
「つ~か、あの9番のメニューの漢字は一体?!」

とお思いのあなた!!さすが、お目が高い!!
9番は英語メニューではこうなっております。

えーっと・・・
す、すぺしゃりてぃ・・・・?
「特製」!!∑∑∑( ̄□ ̄;)!!
実はマツオ、この夜ホテルで写真を見返していて、
「なんじゃこの漢字わあっ!!」
と眠れないほど激しく気になり、翌日英語メニューを確認しに行ったとさ(笑)
以上、マツオの夏休みZermatt「街」編でした。
まだまだ続きますよ~えへへ。
マッターホルンの山麓に佇む街、ツェルマット。
スイス屈指の山岳リゾートです。
ツェルマット駅前。
ツェルマットはガソリン車の乗り入れを禁止しています。
タクシーやホテルの送迎バスも電気自動車。
街は世界中からの観光客でにぎやかにぎやか。
日本人・日本語もハワイ級・・・いや、密度で言えばそれ以上に出会います。
あらゆる建物の窓辺には花。
伝統的な構造の住宅もきちんと保存・手入れがされています。
「ネズミ返し」の石板がある高床式の住居。
駅前のメインストリートから10分ほど歩くと住宅中心の街並みになります。
こちらは新築工事中・・・。地下室もあるみたいですね。
こちらはまだ新しい集合住宅。
分譲中や新築中の物件も多く、少しずつ街が広がっている様子。
やはり、その土地、その街に寄り添う建物はいいですね。
さて・・・。
日本人にも大人気のツェルマット。日本語を頻繁に目にします。
いや、もうほんとにワイキキ以上ですって。
スイスの公用語(独・仏・伊)のイタリア語はなくても日本語の案内はあったり。
こちらはどうやら伝統的スイス料理のレストランのようですが・・・
看板には日本語メニュー・・・cafe du pont、企業努力してます!
しかもかなりいい味のレタリングじゃないですか(@@)
漢字がちょっとアレなのはご愛嬌ご愛嬌。
・・・しかしこの字体、なんともセンスあるな~。
マツオ、この看板かなり気に入りました。立ち止まって熟読。
ああ、毎回こうやって旅行の本筋から勝手にどんどん離れていくワタクシ。
まさに旅の離岸流ですよ。あーれー
・・・ん?
・・・(@@)
ハム、目玉焼きと・・・とろけろチーズ!!∑∑∑( ̄□ ̄;)!!
なぜに命令形!!(笑)
まあ、「る」と「ろ」はかなり似てますからね~。
「おたがいさまblog」的には、この「ハム・目玉焼きととろけろチーズ」を
食べるほうがかなりオイシイ状況だとは思ったものの・・・。
既にすっかりスイスのチーズに胃をやられてしまっており・・・・(食べすぎ)
結局この日のディナーは・・・・
麻婆豆腐( ̄▽ ̄)ウマー
ああ、メシはほっとしますな~。
昔は毎日パンにチーズでも全然平気だったもんじゃがの・・・(遠い目)
この中華屋のマーボはきちん「麻味」と「辣味」が効いてて美味しかったです。
あ?なんですか?
「つ~か、あの9番のメニューの漢字は一体?!」
とお思いのあなた!!さすが、お目が高い!!
9番は英語メニューではこうなっております。
えーっと・・・
す、すぺしゃりてぃ・・・・?
「特製」!!∑∑∑( ̄□ ̄;)!!
実はマツオ、この夜ホテルで写真を見返していて、
「なんじゃこの漢字わあっ!!」
と眠れないほど激しく気になり、翌日英語メニューを確認しに行ったとさ(笑)
以上、マツオの夏休みZermatt「街」編でした。
まだまだ続きますよ~えへへ。