ヘーベルハウスのインハウスデザイナーチーム
「東京デザインオフィス」の日々。
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渋谷デザインオフィスの松尾です。
夏休み後のばたばたを乗り越えて、ようやく一週間。
街かど大森のオープンを来週に控え・・・
まだぼけてますが、なにか?( ̄▽ ̄)ペーターっ
というわけで ← どんなわけ? ^^;;;
このお休みは六本木ヒルズの森美術館に行ってきました。
本当はもっと早く観に行きたかった「アイ・ウェイウェイ展」です。
アイ・ウェイウェイは中国の現代美術家。
北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」のデザインにも携わりましたが、
もろもろありまして、設計から手を引いて開会式にも出席しませんでした。
そのもろもろの経緯はこの辺参照。
森美術館って六本木ヒルズのわさわさとした喧騒から切り離されてなくて、
マツオとしましてはあまり・・・・なんですが、
くやしいかな(?)、面白い企画が多いのです。
今回は日本では珍しい作品撮影OKな展覧会。
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を採用しています。
blogでの紹介や写真共有の際にはライセンス表示で掲載可能。
以下、マツオが撮影した作品写真をご紹介します。
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示‐非営利‐改変禁止 2.1 日本」
ライセンスでライセンスされています。
作家:アイウェイウェイ 「漢時代の壷を落とす」
漢代の壺をためらいもなく地面に落とすアイ・ウェイウェイ。
月の満ち欠けが表現された「箪笥」です。
歩きながらながめると、月の様相が浮かび上がり流れます。
作家:アイウェイウェイ 「月の箪笥」
そしてのぞいてみると・・・
これはなんと永久自転車!(@@)
作家:アイウェイウェイ 「フォーエバー」
中国の「フォーエバー(永久)社」の自転車が使われています。
ギャラリー内で監視員さんが座っている椅子。
たぶん「童話プロジェクト」のなかに出てくる1001脚の椅子なのでは・・・。
(後で質問しようと思ってたのにわすれてた・・・汗)
「童話プロジェクト」はドイツのカッセルで開催される現代美術展「ドクメンタ」に
中国人1001人を連れて行くというインスタレーション。
中国人をドイツに連れて行くだけです。でも「作品」です(汗)
カッセルに行った1001人もの中国人の大半は、
パスポート取得のために、まず名前を決めなければいけなかった少数民族や、
農民といった海外へ行くこととはおそらくは一生無縁の人たち。
彼らにとっての童話とは?
その出発から帰国までの顛末が映像になっています。これも面白かった。
この展覧会、アイ・ウェイウェイの表現者としての力量や包容力を堪能できます。
ミニマルに見えて、複雑な素材づかいにも刺激を受けました。
うーん、中国には力強いおっさんがいたもんだ!!
というわけで・・・
いい作品を観た後のビールは格別ですなあ( ̄▽ ̄)ぷはー
森美術館の入場券は地上52階から東京一望の「東京シティビュー」の
入場券もかねています。ご鑑賞の後にぜひどうぞ。
夏休み後のばたばたを乗り越えて、ようやく一週間。
街かど大森のオープンを来週に控え・・・
まだぼけてますが、なにか?( ̄▽ ̄)ペーターっ
というわけで ← どんなわけ? ^^;;;
このお休みは六本木ヒルズの森美術館に行ってきました。
本当はもっと早く観に行きたかった「アイ・ウェイウェイ展」です。
アイ・ウェイウェイは中国の現代美術家。
北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」のデザインにも携わりましたが、
もろもろありまして、設計から手を引いて開会式にも出席しませんでした。
そのもろもろの経緯はこの辺参照。
森美術館って六本木ヒルズのわさわさとした喧騒から切り離されてなくて、
マツオとしましてはあまり・・・・なんですが、
くやしいかな(?)、面白い企画が多いのです。
今回は日本では珍しい作品撮影OKな展覧会。
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を採用しています。
blogでの紹介や写真共有の際にはライセンス表示で掲載可能。
以下、マツオが撮影した作品写真をご紹介します。
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示‐非営利‐改変禁止 2.1 日本」
ライセンスでライセンスされています。
作家:アイウェイウェイ 「漢時代の壷を落とす」
漢代の壺をためらいもなく地面に落とすアイ・ウェイウェイ。
月の満ち欠けが表現された「箪笥」です。
歩きながらながめると、月の様相が浮かび上がり流れます。
作家:アイウェイウェイ 「月の箪笥」
そしてのぞいてみると・・・
これはなんと永久自転車!(@@)
作家:アイウェイウェイ 「フォーエバー」
中国の「フォーエバー(永久)社」の自転車が使われています。
ギャラリー内で監視員さんが座っている椅子。
たぶん「童話プロジェクト」のなかに出てくる1001脚の椅子なのでは・・・。
(後で質問しようと思ってたのにわすれてた・・・汗)
「童話プロジェクト」はドイツのカッセルで開催される現代美術展「ドクメンタ」に
中国人1001人を連れて行くというインスタレーション。
中国人をドイツに連れて行くだけです。でも「作品」です(汗)
カッセルに行った1001人もの中国人の大半は、
パスポート取得のために、まず名前を決めなければいけなかった少数民族や、
農民といった海外へ行くこととはおそらくは一生無縁の人たち。
彼らにとっての童話とは?
その出発から帰国までの顛末が映像になっています。これも面白かった。
この展覧会、アイ・ウェイウェイの表現者としての力量や包容力を堪能できます。
ミニマルに見えて、複雑な素材づかいにも刺激を受けました。
うーん、中国には力強いおっさんがいたもんだ!!
というわけで・・・
いい作品を観た後のビールは格別ですなあ( ̄▽ ̄)ぷはー
森美術館の入場券は地上52階から東京一望の「東京シティビュー」の
入場券もかねています。ご鑑賞の後にぜひどうぞ。
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