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ヘーベルハウスのインハウスデザイナーチーム 「東京デザインオフィス」の日々。
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東京デザインオフィスの松尾です。
実はシンガポールに行ってきました。

えっ、オマエ先月バルセロナ行ってたよな。
と仰る皆さん、まあ、お聴きください。

為田は毎週山へ。
マツオは毎年シンガポールへ。

為田は1泊2日で谷川岳へ。
マツオは1泊3日でシンガポールへ。

ほらね、こうして並べるとすごく普通な感じじゃないですか。ねえ。

牧野から「あ、えっと、シンガポール行ってたの(@@)」
と心底驚かれました。

牧 野「そ、それって一大イベントじゃないの(@@)」
マツオ「あっ、ちがいますー( ̄▽ ̄)」


平均余命から人生あと40年として、
あと何回好きなところに行けるのかと!

季節は残り40回!
秋刀魚もマツタケも40回ですよ。いやほんと。


だからシンガポールに行くんです!


・・・だってちょっと目をはなすとこんなんになってるんですよ。


どーん!

DSC00857.jpg

一体何がしたいのかと!∑∑∑( ̄□ ̄;;!!!

マリーナ・ベイ・サンズ、更にすごいことになっていました・・・。
これが完成したことで、マリーナ地区は一気に変わりましたねえ。
そしてまだまだ開発は続いています。

そしてシンガポールで活躍している日本人建築家といえば、
なんといっても伊東豊雄です。




えーっと写真写真・・・





似てますよねー




あ、似てるので間違えましたー。


--



それはさておき、シンガポールでは伊東豊雄建築ラッシュ。
2014年完成の超高層ビルも今期着工するようです。

新しいショッピングモールのVIVOCITY
ここはパブリックアートのキュレーションを森美術館館長の南條さんが
担当したり、見どころも多いのですが、当然お買物の誘惑も激しい難所でして。
いい雑貨屋も入ってますし、レストラン・フードコートも充実。
中心地から若干離れますが、シンガポールにおいでの際には是非どうぞ。

そして高級コンドミニアムのベルビューレジデンスが竣工しました。
今回は、是非ここを見に行こうと思っていたのですが、
激しいスコールに阻まれ断念・・・むむう。

緑が多い、こんな素敵な街区ができているんです。
場所は星国建国の父、リー・クワン・ユー氏の私邸があるらしいOxley Walk。
日本で言えば「銀座徒歩10分」って感じの立地でしょうか。

だから高層コンドミニアムが建てられないのか、こちらは低層(5階建)です。


1-800.jpg


ベルビューレジデンスのサイト、見てるだけでもうっとりしちゃいますねえ。

さて気になるお値段ですが・・・・

171㎡で3ベッドルームだと・・・

S$ 4,680,000  

昨今の為替を鑑み、S$1=60円として

えーっと。


280,800,000円



におくはっせんまんえんですってよおくさん。
あら、おやすい。じゃ、こちらいただくわ。



ちーん。



・・・。

えらくなって絶対買ってやるι(`ロ´)ノ
いや、その前に宝くじ買うべき。

そんなことを妄想しながらすする1杯5ドルの蝦麺の至福。

DSC00798.jpg



あーいい国だー。
永住したい(本気)

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東京デザインオフィスの松尾です。

こっちで既に書いていますけども、
夏休みにバルセロナに行ってきました。

サグラダ・ファミリア、さすがバルセロナの清水寺だけのことはあって
世界中から観光客が押し寄せています。

生誕のファサードはもちろん素晴らしいのですが、
(受難のファサードは・・・汗)
内部の圧倒的な迫力には参りました。

どーん。

 DSC00085.jpg


スゲー( ̄▽ ̄)

しかし・・・これは・・・
こんなのどこかで見たような気がします。

 「ハハハ。驚くのは当たり前さ。ぼくらは腐海の底にいるんだよ。」

DSC00103.jpg



はっ!( ̄▽ ̄)


「ほら あそこから落ちて来たんだよ。砂と一緒にね。」

DSC00094.jpg

「なんて立派な木。枯れても水を通している。
 井戸の底の砂と同じ。石になった木が砕けて降り積もっているんだわ。」

DSC00100.jpg


・・・ナウシカ!∑∑∑( ̄□ ̄;;!!!

いやあ、ほんとすごかった。
完成は2026年。そのときは是非また訪れたいと思います。

--

さて、ガウディ先生の世界遺産はどこもひとだらけなわけですが。
かのグエル公園とか、ほら。

 DSC00569.jpg

こんなですもん。
タクシー降りた瞬間呆然としましたよ、あまりの混雑に(倒置法)

DSC00587.jpg

あ、右奥に見えるのが、ダリ先生に

「砂糖菓子かよ!!」

とつっこまれたやつですね。わかります。


ああ、しかし人が多い・・・。

DSC00586.jpg

頑張って更に上まで登ると、地中海まで見渡せます。
(結構キツイ。途中で水売りもいます)

DSC00603.jpg

いやあ気持ちいい・・・・( ̄▽ ̄)

降りてくる途中で、やっと誰もフレームに入らない写真が撮れました。

644e2e5b.jpeg

そんなワケなので、
大人気のトカゲさんを撮影するのも一苦労。

2ba716cd.jpeg

だってこんなですもん。

DSC00570.jpg


うむ。オマエのさみしさはちょっとだけ判る・・・。

a10211fd.jpeg

グエル公園も朝イチで行ったほうがよさそうではありますが、
逆光になるので午後のほうが写真は撮りやすいんですよねー。

タイルを粉砕することで地中海の強い光を和らげる効果もあるそうです。

DSC00644.jpg

美しいタイルですが、きっとこれはバルセロナの強い光のなかだから
ここまで映えるんでしょうねえ。

 

 


 

東京デザインオフィスの松尾です。

グッドデザイン賞の搬入が終ったその足で、向かったのは代々木上原。
東京ジャーミイにやって来ました。
井の頭通りに忽然と現れるこのモスクで、なんとイフタールが食べられます。
お近くにお住まいのY様に
「楽しかったのでマツオさんもご一緒に^^」
とお誘いいただいて、初めて訪問することになりました。

ご存知イスラムの断食月ラマダンですが、ずーっと断食している訳ではなく、
日没後に「イフタール」と呼ばれる食事をとります。

まあ、そりゃーですね。オナカすきますよ・・・( ´Д`)

東京ジャーミイではトルコとの文化交流の一環で、
ムスリム・ムスリマだけでなくこのイフタールを提供しているのだそうです。

知らなかった。なんという機会損失(><)

東京ジャーミイでイフタール

礼拝が終るとイフタールの時間。
礼拝堂内の見学には女性はヒジャーブ(ムスリマが被るスカーフ)が
必要ですが、イフタールを頂く1階のホールでは制限はありませんでした。

女性と子供から先にプレートに食事をサーブしてもらいます。
イフタール経験者のはるかちゃんに案内してもらいました^^

男女別のテーブルについて、いただきまーす!
いろんな国籍の方がいらして、いろんな言葉が聞こえてきます。
これは楽しいぞ:-D

トルコ料理


で、当然ですがトルコ料理。

きゅうりのピクルス、ガルバンゾと鶏肉のトマト煮込み、
細いパスタと炊き込んだピラウ
写真右下の「塩味のほうれん草のヨーグルトスープ的な何か」
結局最後まで何かわからなかった・・・・
あとは食パンと「なつめやし」がテーブルにありました。

美味しかったですよー( ̄▽ ̄)また行きたい。

こんなホールで頂きました。

P1150099.jpg

ホールの片隅でおみやげも売ってます。

P1150100.jpg

建築資材は内装・調度品にいたるまでトルコから運んだそうです。

P1150101.jpg

イズニックブルーの飾り皿が素敵でした。

P1150103.jpg

東京にこんな場所があるとは。

ラマダンは終ってしまいますが、礼拝堂を含めて見学は自由なので、
興味のあるかたは是非訪れてみてください。
イフタールは無料ですが、心ばかりのドネーションをしてきました。

--

そのままY様のお宅をご訪問。
荒川が設計、ご入居2年半になるヘーベルハウスです。

リビングにはしっかりラム君が陣取っていました。
やはり人気者だな、こいつ・・・。

そういえばパペットのラム君をはるちゃんが「かぶって」たんですよ。
めさめさ可愛かったんですが写真撮り損ねました。くそう。

頭と顔がちっさい子なら帽子にできるのか・・・。

P1150104.jpgA

ご主人様から大事な本までお借りしました。
前から気になっていたんです・・・。

P1150107.jpg

「モデルノロヂオ」
これは文庫じゃ面白さ半減なんですよーむふふ。
ワタクシのツボにびしっとはまる考現学の本です。

いやー本当に楽しい一日でした。
Y様ありがとうございました:-D
東京デザインオフィスの松尾です。

いやー好きなんですよねー空港とか工場とか。
もう単純にあの構造美というんですかね、
無機的な機能を徹底的に追求すると、有機的になるといいいますか、
細胞とかシナプスを想像させる形態になっていくあたりがもうたまりません。

とかなんとかごちゃごちゃ言ってますが、要するに


工場萌え~( ̄▽ ̄)


と思ってたら、弊社渋谷支店設計課の池ちゃんが工場夜景クルーズを
企画してくれました。やったー。
てなワケでTDOからは荒川・ヨシモトとともに、
京浜工業地帯の工場夜景を堪能して来ましたよ。

ちなみに参加したツアーで乗船した船は遊覧船じゃありません。
こまわりのきく、高速航行可能な「交通船」、港湾のお仕事船です。

「はーいこれ着てくださーい」

ライフジャケット着用(驚)

P1140796.jpg

いやーテンションめっさあがるわー。

象のはな公園から出航、京浜工業地帯の運河にも入り込んだりしながら
90分で戻ってくるコースです。

船は川崎方面に向けてがんがん飛ばしまくります。
乗り物好きとしましては、これに乗ってるだけでも相当楽しい。

うひょー

P1140810.jpg

いよいよ京浜工場地帯の深部に近づいてきました!

P1140823.jpg

ワタクシのへっぽこコンデジの限界に挑戦(汗)
速度は速いは揺れるわ暗いわ。

おおおーフレアスタックだ!

P1140838.jpg

荒川もがんがん撮りまくってます。
綺麗な写真はデザイナーblogかfacebookあたりで公開してくれるものと期待。

P1140836.jpg

サイバーパンク!!萌えー萌えー

P1140858.jpg

鉄鋼プラントの近くでは熱いような気がします。気のせいでしょうが。
それぞれの工場で扱う材料のにおいも感じます。タールっぽかったり。

P1140868.jpg

いやーほんとに面白かったー(興奮)
大人の社会科見学として超オススメです。

間違いなく近いうちにリピートします、アタクシ。
東京デザインオフィスの松尾です。

突然ですが皆さん、「様」ってどう書きますか?

ですよ
ビジネスパーソンなら絶対書くシーンのある「様」


(ってそんな大仰なもんじゃない)


ひょんなことから、どうもワタクシ、間違った書順で覚えていたことが判明。


これが正解のようですが・・・



・・・・・あ?(滝汗)


様・・・・・・・・様・・・・・(悩)・・・・様?


もはや「様」がゲシュタルト崩壊しています。


で、マツオがどのように書いていたかと申しますと。



20110609181846096_0001.jpg



もはや書き順の問題ではない・・・・。

これはちょっと極端ですが、
要するに「羊」と「水」に上下を分けて書いてたんですよ。

これじゃ15画じゃん。ちがう漢字じゃん。


今までいろいろ宛名書きしてきましたが・・・・
資料をお送りしたお客様も数知れず・・・
しかも告白しますと学生時代は通信添削の先生でした・・・


ほんと、みなさんすみません

漢字博士(自称)のミズタニが失笑する様が目に浮かびます。
くそう。

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