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ヘーベルハウスのインハウスデザイナーチーム 「東京デザインオフィス」の日々。
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東京デザインオフィスの松尾です。

横浜デザインオフィスのサイトをのぞいたら、最新コラムが「もつ鍋」。

おおーもうすっかり鍋の季節ですねえ。
マツオのおすすめもつ鍋は西麻布「幸」。
モツがぷりぷりでおいしいですよ。

唐辛子のぴりっとしたのもビールに焼酎にサイコーですなあ( ̄▽ ̄)

さて常夏の国シンガポールでもチリは定番中の定番。
ローカルな店にはたいていこんな具合にフレッシュチリが用意されています。

P1130042.jpg

このお店は蝦麺の専門店「莵蘭蘇丹蝦麺」(Jalan Sultan Prawn Mee)
数年前から「地球の歩き方」にも載っちゃってますが、
地元でも人気の名店かつ老舗です。

P1130047.jpg


かなりローカル風味。
ずかずかと入って、奥のこのカウンターで注文します。


P1130037.jpg

そしておばちゃんにこんな呪文をとなえます。

「わんぷろうんみーふぁいぶだらあずぼうるすうぷほっけんみーぷりいず」

訳:5ドルの蝦麺をスープで、麺は福建麺でお願いします。

蝦が大きくなれば値段が上がります。

そして好みの麺をオーダーします。
ちゃんぽんみたいな黄色い福建麺、平麺のクェイチャウ、ビーフンの3種
サンプルが置いてあることが多いので指差しでもOK。

更に「スープ」と「ドライ」とあります。
何も言わないと、「スープ?」(もしくは「タン?」←湯)ときいてくれます。
「スープ」は汁麺。
「ドライ」はグレイビーであえられた麺とスープが別々に出てきます。

で、お支払いして注文終了。

これでシンガポールの麺屋でのオーダーは完璧!
ホーカー(屋台)も含め、だいたいどの店も同じシステム。

P1130038.jpg

しばし待つとあつあつなのが運ばれてきます。

じゃじゃん。

P1130040.jpg

むふふー。

このためにコンラッドの朝食をスキップしてきたのです。
5ドル(約320円)の幸せな朝ごはん。チリを入れて、はふはふ頂きます。

あついうまいあついからいうまいあついうまい。

しっかりした麺も、エビと豚肉のダシのきいたスープも、
しゃきっとしたモヤシも、とにかくうまいー( ̄▽ ̄)

「地球の・・・」では「通はドライで!」なんて書いてありますが、
何度かスープもドライも食べてますが、スープのほうが好きだなーあたしゃ。

ちなみに蝦のカラは、気にせず直接テーブルに。

■莵蘭蘇丹蝦麺■
MRTカラン(Kalang)駅すぐそば。
Sim Ave.の方に出て、信号向こうに並ぶショップハウスの中。

営業時間:午前8時から午後3時半
定休日:火曜日
 

あーまた行きたくなってきたー。
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