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東京デザインオフィスの松尾です。
マツオハハとの母娘箱根旅。
ラリック美術館の後、本日のお宿「ホテルはつはな」にむかいます。
ホテルの気楽さと、温泉旅館のよさが程よくミックスされています。
リニューアルしたてなので、館内もお部屋もきれい。
浴衣も3種類から選べます。柄行もかわいい。
こういうの、すごくうれしいですね。
ゆっくりお湯につかって、お部屋でくつろいで。
次の母娘旅の計画を練ったり、母上のありがたーい「お説教」を拝聴したり。
ま、聞いてあげるのも親孝行親孝行・・・・( ´Д`)ひー
「はつはな」は大浴場のほかに、女性専用スパが充実。
寝湯もあって、リラックスできました。
女友達や母娘旅行にはぴったりなお宿だと思います。
お楽しみの食事は、「お食事処」で頂きます。
部屋出しの食事もいいですけど、これも気兼ねがなくて悪くありません。
効率面でお宿側にもメリットがあるんでしょうしね。
もう少しプライベート感のある半個室風だと更に落ち着いていいかな。
「乾杯だけして、後はあたしが飲んだげるから!」σ( ̄▽ ̄)
とほとんど飲めない母をシャンパンにつきあわせて乾杯。
しかし母上、76歳にはみえません・・・おそるべし。
「あら、おいしいわ。」
まあ、あたしのハハですからポテンシャル高めなのでわ(汗)
しかし奪回して遠慮なく頂戴します。
お料理、リズム良く進みます。
ごはんは一人用の釜でふつふつと炊き上げます。
このあたりの仕掛けも女性を意識してますね。
この金山時味噌が美味。ごはんがすすみます。
派手な演出はありませんが、きちんとしたお食事。
お酒とともにゆっくり頂いて、大満足しました。
そしてまた「お風呂→ビール」の極楽スパイラル( ̄▽ ̄)
翌朝・・・
そんな極楽スパイラル。もちろん早朝からスタート。
ゆるゆると露天風呂につかります。
女性専用スパのお休み処・・・まったりまったり。
・・・・お部屋に戻りますが・・・・ちょっとビールの飲みたいな~っと。
ということで、朝酒をいただきます。えへへ。
すまんね、こんなムスメで、母上。
さて、朝食です。
チェックインのときに、朝食をお粥かご飯か選びます。
この日は七草。いつもはご飯党ですが、折角ですもの、七草粥をチョイス。
つややかな黒豆。
こんなにきれいにはなかなか煮上がりませんよねえ。
鰆の西京漬け、わさび漬け、鶏を炙ったもの、サラダ、蒸し物など・・・・。
どれも丁寧にしてあって好感が持てます。
出し巻き卵、ふるふるで美味しかった。甘すぎないのも好み。
ラウンジで10時まではコーヒーサービス。
雑誌を読んだりしながら、チェックアウトまでゆったり過ごしました。
チェックアウトが12時というのものんびりできます。
さて、おみやげもの屋を見てあるいて・・・あ、おいしそ。
あれ、もうコバラがすきました。ん・・・・まあお粥でしたものねえ。
ロマンスカーまでの時間、ランチにおそばを頂くことにしました。
マツオもひさしぶりに訪問するのは「はつ花」さんです。
早川沿いの絶好のロケーション。
やはり「はつ花」だと「とろろのお蕎麦」です。
ハハはあたたかいお蕎麦の「やまかけ」、マツオは「つけとろ」です。
つけとろ、いただきます。
細くて上品なルックス。自然薯と卵を練りこんであります。
「蕎麦」をイメージすると、香りも淡いし、印象が薄いかもしれませんが、
これはこれで私の好きなお蕎麦。
飲んでクダをまく娘によくぞ最後までつきあってくれました、母上。
またどこか行こうねえ( ̄▽ ̄)← 社交辞令
「そういえば、カシオペア乗りたいのよ~」
*上野-札幌間のステキな寝台特急です
・・・・そ、そうっすか、おかあさん・・・・(汗)
・・・つか、ハワイ連れてくんですけど・・・(滝汗)
苦悩するムスメはまた「ロマンス」とはほど遠いオヤジへと変化するのでした。
以上、マツオ母娘の箱根温泉旅行でした!