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ただいま京都からの帰り道。のぞみ号のなか。
昨年に引き続き、東京デザインオフィスは「缶詰」研修in京都でした。
マツオはやはり昨年同様、休日を利用して延泊。
3日目の今日は、重森三玲庭園美術館や東福寺に行ってきました。
さて、京都滞在中に「おたがいさまblog」更新しようと思ったのですが、
思いのほか時間がなく・・・
そもそもこの不在期間中にリアルタイムでお問い合わせを受けたり、
議論の場でアクセス解析結果を提供しようと思ってたら、
研修場所の宴会場は有線はおろか無線LAN環境がなく、
自分のWi-Maxは圏外で・・・
アタシの超イカしたMacBookAirは、ただのうすっぺらい板でした(悲)
そんな訳で、「東京デザインオフィス京都を行く」は
明日以降じわじわとup致します。
今年のテーマは「大人の修学旅行」です。
乞うご期待。
東京デザインオフィスの松尾です。
「ハーブ&ドロシー」
監督はNY在住の日本人女性、佐々木芽生さん。
公開前から楽しみにしていて、先日観てきました。
渋谷のシアター・イメージフォーラムです。
郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシーのヴォーゲル夫妻は実在の人物。
新婚時代から続く、共通の楽しみは現代アートのコレクション。
夫妻が購入するアートを選ぶ基準はふたつ。
自分たちのお給料で買えるものであること。
マンハッタンの1LDKのアパートに入る大きさであること。
せっせとギャラリーやアトリエに通い、
アーティストに直接会ってコミュニケーションを取る姿は、
作品の意図する真意を探り、思考プロセスを理解することを楽しんでいるかのようです。
そうやって約30年で買い集めた4000点にものぼる「若手作家」の作品は、
20世紀アート史に名を残すアーティストの名作ばかりになります。
数点売却すれば、大富豪。
でも1点の作品も売ることなく、夫妻は全てのコレクションをナショナル・ギャラリーに寄贈。
(理由はナショナル・ギャラリーは入場無料だから!)
そして今も、新婚当時とかわらず、今もマンハッタンの小さなアパートに住み続けています。
そんな彼らが作品を観て発する言葉が、とてもすくないのです。
Wow !! It's so beautiful!
なんて美しいの。素晴らしい色彩ね。
小難しいことは一切言いません。
モダンアートに正面から対峙して、「美しいかどうか」のみに集中します。
夫婦のありかた、アートの感じかた。
いろいろなことが心に響く、素晴らしいドキュメントでした。
アートの森の小さな巨人、というサブタイトルのこの映画。
東京ではシアター・イメージフォーラムのみで上映中。是非是非是非。
へーベルハウス東京デザインオフィスがてがけたコンセプトハウス、
街かどへーベルハウス品川「かぜのとう」は
都市にあって自然の恵みを上手に取り込んで暮らすことができる家。
この「かぜのとう」のコンセプトブック制作時に撮影した画像を使って
youtubeに動画(といいますかスライドショーですね)を掲載しました。
みなさま是非ご覧ください。
ちなみに、BGMはドビュッシーとラヴェルです。
水つながりで2曲選んでみました。
・・・と、言えば聞こえがいいですが、
著作権フリーで無料のものを探すとなると
結局パブリックドメインになっちゃうんですよね(汗)
サティも考えたんですけども、アタクシの場合どーしても
「サティ=スネークマン」
の呪縛から逃れられず、冷静に画像にのせることはできませんでした。たはは。
今朝、為田がもさっとした「何か」がつまった袋をくれました。
嫌いじゃなかったら食べてー^^
マツオ、自慢じゃないですが、食べ物であればなんでもヨロコンデ食せます。
好き嫌い一切ナシσ( ̄▽ ̄)マズイモノハキライ
その「もさっとした何か」はなんとご実家のお知り合いからいただいた・・・・
大量のシイタケ(@@)
笠がやぶれてたり、小さかったりで出荷できなかったものみたいです。
鍋の季節にもってこいですねえ。
シイタケの笠にブルーチーズをのっけてオーブンで焼くと
ワインにぴったしでウマいのですー(嬉)
そういえば、アタクシ、学生時代に、
「シイタケの「ほだ木」に雷のようなショックを与えると収穫量が増す」
という研究をしている教授の授業をとっていました。
いや、シイタケの先生ではなくて、雷の先生だったんですがね。
まあそれわさておき。
先日もお伝えしましたwebsite改訂にともなってスタートする
設計のプロセスをタイムリーに公開する新しい試み。
29日以降にスタートします。
荒川の準備は着々と進んでいる様子です。← プレッシャー
こちらも現在お打合せ中のお客様の外観。
画像化してサイトアップに備えます。