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ヘーベルハウスのインハウスデザイナーチーム 「東京デザインオフィス」の日々。
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渋谷デザインオフィスの松尾です。

スイスといえば雄大な自然。
マッターホルンビューにこだわって予約したホテルの部屋からは・・・

朝焼けのマッターホルン

朝焼けのマッターホルンが正面に。
前日までは天気が悪く、フロントの可愛いお姉さん曰く
山頂付近は「雪」だったのだそうです。

「すのういんぐ(@@)?!りありい?!」

この場合構文より発音より (@@) これが非常に重要です。
「うわ、まじで雪なん?」という気持ちを込めましょう。
こんな英語でも十分どこでも行けます。わはは(自虐)

でも毎回「もっとちゃんと勉強しよ・・・」と思うのですよね。

その場限りだけどさ。

どうにかなりませんか、この性格。

さて、ツェルマットからは登山鉄道や様々なケーブルカーのルートが充実していて、
気軽に絶景に出会いに行けます。
この日は朝一番の登山電車でゴルナーグラートへ。

海抜3100メートル。気温は0度です。体感はもっとさっむー(><)
ここに明治31年に登山電車を開通させたスイス人、すごいっす。

ゴルナーグラート

この建物はホテルになっています!!

海抜3100メートルにホテルですよ(@@)
山小屋じゃありません。山岳ホテルの「クルムホテル・ゴルナーグラート」です。

本当はここに泊まりたかったのですが・・・大人気で満室でした(悲)

左手が4634mのモンテ・ローザ。手前にゴルナー氷河が流れています。
ううむ雄大です・・・。

ゴルナーグラートから

岩場にアイベックスがやって来ました。

アイベックス

水場(塩?)が用意されているんですね。
角がちいさいのは子供だからでしょうか?(cf:大角のだんなbyハイジ)

水場があるんですね

ゴルナーグラートからハイキングしながら街まで降りることにしました。
雲ひとつない青空。いやーやっぱアタシって晴れオンナだわ。うへへ。

しかしそれなりのガレ場を降りるので、
「ハイキングハイキングやっほーやっほー♪」というほど楽ではなく・・・(汗)

ハイキングコース

リッフェルゼーに映る逆さマッターホルン。
風もなく、鏡のような湖面。贅沢な時間が流れます。

リッフェルゼーに映る逆さマッターホルン

さて、一旦ツェルマットまで戻ったら、今度はヨーロッパ最高地点の展望台、
マッターホルン・グレイシャー・パラダイスに向かいます。

ツェルマットから2つのケーブルカーを乗り継ぎます

ツェルマットからゴンドラを乗り継ぐこと3回。ぐんぐん登っていきます。

どこまであがるの~(@@)
うわー(@@)

高所恐怖症には絶対無理です!!もう、間違いありません!!
足の下にはこんな氷河が広がります。

氷河も目の前に広がります

実際「むりむりむりむり・・・」という日本語も聞こえる(笑)
こんなところにケーブルを架けるスイス人・・・すごいってば( ´Д`)

そして・・・階段を登ったところにあるのが
ヨーロッパ最高地点の展望台。マッターホルン・グレーシャー・パラダイス。


実に海抜3883メートルですよ!(@@)

富士山よりも高いところに村からわずか30分。
幸い高山病にもならず、階段もさくさくっと登り切れて展望台へ。

階段を登ったところが展望台

村から見上げるのとは、マッターホルンの姿がちがいますね。
おわんをふせたような形をしています。

ヨーロッパで一番高い展望台!

こちらはブライト・ホルン

ブライト・ホルン

そして、ここは夏スキーのメッカでもあるのですね。
クレバス注意の看板が!( ̄□ ̄;)

子供たちもたくさん滑っていました
スキー場

帰りのゴンドラはスキー帰りの子供たちでいっぱいでした。
登山やMTBにしても、スキーにしても、
こういう環境のなかから、超一流の選手が育つのでしょうね・・・・。

この旅とは関係ありませんけれどちょいと思いだしたので。
数年前の写真ですが、パリのロダン美術館でのひとこま。

パリ・ロダン美術館

本物のロダンの塑像の前での課外授業。まだ低学年の子供たち。
五感を磨く教育・・・こらかなわんわ~( ´Д`)

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