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ヘーベルハウスのインハウスデザイナーチーム 「東京デザインオフィス」の日々。
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東京デザインオフィスの松尾です。

「ハーブ&ドロシー」
監督はNY在住の日本人女性、佐々木芽生さん。

公開前から楽しみにしていて、先日観てきました。
渋谷のシアター・イメージフォーラムです。

P1130277.jpg

http://www.herbanddorothy.com/jp/


郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシーのヴォーゲル夫妻は実在の人物。
新婚時代から続く、共通の楽しみは現代アートのコレクション。

夫妻が購入するアートを選ぶ基準はふたつ。

自分たちのお給料で買えるものであること。

マンハッタンの1LDKのアパートに入る大きさであること。

せっせとギャラリーやアトリエに通い、
アーティストに直接会ってコミュニケーションを取る姿は、
作品の意図する真意を探り、思考プロセスを理解することを楽しんでいるかのようです。

そうやって約30年で買い集めた4000点にものぼる「若手作家」の作品は、
20世紀アート史に名を残すアーティストの名作ばかりになります。

数点売却すれば、大富豪。

でも1点の作品も売ることなく、夫妻は全てのコレクションをナショナル・ギャラリーに寄贈。
(理由はナショナル・ギャラリーは入場無料だから!)

そして今も、新婚当時とかわらず、今もマンハッタンの小さなアパートに住み続けています。

そんな彼らが作品を観て発する言葉が、とてもすくないのです。

Wow !! It's so beautiful!

なんて美しいの。素晴らしい色彩ね。

小難しいことは一切言いません。
モダンアートに正面から対峙して、「美しいかどうか」のみに集中します。

夫婦のありかた、アートの感じかた。
いろいろなことが心に響く、素晴らしいドキュメントでした。

アートの森の小さな巨人、というサブタイトルのこの映画。
東京ではシアター・イメージフォーラムのみで上映中。是非是非是非。

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東京デザインオフィスの松尾です。

横浜デザインオフィスのサイトをのぞいたら、最新コラムが「もつ鍋」。

おおーもうすっかり鍋の季節ですねえ。
マツオのおすすめもつ鍋は西麻布「幸」。
モツがぷりぷりでおいしいですよ。

唐辛子のぴりっとしたのもビールに焼酎にサイコーですなあ( ̄▽ ̄)

さて常夏の国シンガポールでもチリは定番中の定番。
ローカルな店にはたいていこんな具合にフレッシュチリが用意されています。

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このお店は蝦麺の専門店「莵蘭蘇丹蝦麺」(Jalan Sultan Prawn Mee)
数年前から「地球の歩き方」にも載っちゃってますが、
地元でも人気の名店かつ老舗です。

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かなりローカル風味。
ずかずかと入って、奥のこのカウンターで注文します。


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そしておばちゃんにこんな呪文をとなえます。

「わんぷろうんみーふぁいぶだらあずぼうるすうぷほっけんみーぷりいず」

訳:5ドルの蝦麺をスープで、麺は福建麺でお願いします。

蝦が大きくなれば値段が上がります。

そして好みの麺をオーダーします。
ちゃんぽんみたいな黄色い福建麺、平麺のクェイチャウ、ビーフンの3種
サンプルが置いてあることが多いので指差しでもOK。

更に「スープ」と「ドライ」とあります。
何も言わないと、「スープ?」(もしくは「タン?」←湯)ときいてくれます。
「スープ」は汁麺。
「ドライ」はグレイビーであえられた麺とスープが別々に出てきます。

で、お支払いして注文終了。

これでシンガポールの麺屋でのオーダーは完璧!
ホーカー(屋台)も含め、だいたいどの店も同じシステム。

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しばし待つとあつあつなのが運ばれてきます。

じゃじゃん。

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むふふー。

このためにコンラッドの朝食をスキップしてきたのです。
5ドル(約320円)の幸せな朝ごはん。チリを入れて、はふはふ頂きます。

あついうまいあついからいうまいあついうまい。

しっかりした麺も、エビと豚肉のダシのきいたスープも、
しゃきっとしたモヤシも、とにかくうまいー( ̄▽ ̄)

「地球の・・・」では「通はドライで!」なんて書いてありますが、
何度かスープもドライも食べてますが、スープのほうが好きだなーあたしゃ。

ちなみに蝦のカラは、気にせず直接テーブルに。

■莵蘭蘇丹蝦麺■
MRTカラン(Kalang)駅すぐそば。
Sim Ave.の方に出て、信号向こうに並ぶショップハウスの中。

営業時間:午前8時から午後3時半
定休日:火曜日
 

あーまた行きたくなってきたー。
東京デザインオフィスの松尾です。

私事ですが・・・って、私事ばっかでいつもすみません。

今年もマツオが参加しているグループ展の季節になりました。

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26日から新宿スペース・ゼロにて。
お近くに起こしの際は是非お立ち寄りください。
マツオは殆ど会場におりませんが(汗)

そして何より・・・・


まだ作品はできておりません!!!

超やばい。
blogで宣伝してる場合じゃないんです。

( ´Д`)ひー

東京デザインオフィスの松尾です。

シンガポールのマリーナエリアの総合リゾートホテル「マリーナベイサンズ」
ラスベガスの「ベネツィアン」や「パラッツイオ」を手がけている
Las Vegas Sands社の所有です。

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やっぱ考えることがちがうなー( ´Д`)
マツオの理解の域を超えております。


タワーは「人」の字型をしてまして、当然反ってます。
その55階建ての3本のタワーをつなぐ最上階の空中庭園は
サッカー場の2倍の大きさ、重さ6万トン・・・。

こんなの一体どこが工事を受注したのかと思えば韓国の双竜建設。

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ま、とにかく、行ってみましょう。

歩行者専用橋「ヘリックス」はDNAがモチーフの二重らせん構造。

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まだまだ工事中。
お花みたいなのはアート・サイエンス・ミュージアム。

ホテルそのものは今年6月にグランドオープン。
ショッピングモールはソフトオープン状態。
12月にはシアターなども全て完成らしいのですが・・・できんの?
まあ、こーいうのは毎度のことですからね。

ロビーは3つのタワーの足元。

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マリーナベイサンズの全景模型がありました。

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おのぼりさんは当然高いところがスキ!
20シンガポールドル(約1260円)払ってエレベーターで最上階へ。

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天気がいまいちで残念でしたが、スカイパークからはまさにシンガポール一望。

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まだまだ新しい開発が続いています。

P1120988.jpg

マツオがいるのはこの辺です。

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こういうユニークでダイナミックな開発は、今の日本では難しいのか・・・と
ちょっと複雑な気持ちになってしまったりして。

東京デザインオフィスの松尾です。

昨日早朝に無事帰国。
そのまま羽田からがらがらキャリーケースを引っ張って出社しました。

そして、NISSEN吉田さんの倍返しの洗礼が( ´Д`)ひー

こっちがじゃんじゃん送りつけたデータが
じゃんじゃん形になって返ってきてました。
トップページのフラッシュも衣替えします。お楽しみに^^

それはさておき、羽田空港国際線ターミナルですよ!

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仕事終って7時に中目黒を出て、8時には羽田に到着。すばらしい~
今回の旅はシンガポール定点観測ももちろんですが、
羽田から発つ、っていうのが大きな楽しみでもありました。

そしてその「マツオ的羽田お楽しみポイント」は3つ!

まずはクリックチェックイン。
スタアラでANAなマツオはもちろんインターネットチェックイン済。
そしてANAでは「クリックチェックイン」という
携帯に搭乗券が配信されるサービスがスタートしています。
(もしくは自分で搭乗券をプリントアウトする)

バゲッジドロップのみでさくさくと手続き。うふふ。

マニアな楽しみですみません(汗)

これが搭乗券がわり・・・のはずだった。


お願いしまーす( ̄▽ ̄)


と、カウンターのおねえさんにパスポートと携帯を渡して、ぴぴっと手続き完了!
チケットレスでさくさく!!のはずが・・・。

バーコードの読み取りにかなりてこずっている様子のおねえさん・・・。

「マツオさま・・・いろいろためしたんですけど読み取れなくて・・・。」


はあ。


「通常の搭乗券を発券させていただきます。申し訳ございません。」


・・・・( ̄▽ ̄)はあ。
見慣れたフツーの搭乗券を受け取るマツオ。む、無念。

まあ、しかたない。
新しいシステムだもの仕方ないしかたないしかたない。
荷物預けて身軽になったし、気を取り直して、ごはんごはん!


羽田のお楽しみそのに~!!

玉ひでのおやこどーん  
←ちゃらららっちゃらー(ドラえもん風)


親子丼でおなじみの「玉ひで」が、国際線ターミナル駅に
人形町本店以外で初出店しているのです。うふふ。

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わくわくー。

が、しかし。お店にはいるやいなや、店員さん曰く。

「すみません、親子丼は午前中で売り切れですー」

ごっ、ごぜんちうって∑∑∑( ̄□ ̄;;!!

し、しかたない。人気店だもの。
今回のターミナルのテナントの目玉だもの。

更に気を取り直して、ターミナルを探検。
江戸の町が再現されてるアーケード。

ショップも充実してるらしい。
江戸小路、楽しみだー!

この江戸小路、いろんなところで紹介されています。
例えばこんな感じ。

「出国の前に楽しみたいのは4階5階の商業フロア『E・DO MARKET PLACE』。
「時間に余裕があれば……」ではなく
「時間をわざわざつくって」立ち寄りたいスポットとなっています。

(All About 東京より抜粋)

おお、これがウワサの江戸の町で・・・・

P1120902.jpg

・・・。

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えーっとえーっと(汗)

微妙にハリボテ風味なのはそういう趣向なんだ、きっとそうだそうに決まってる。

フェイクな都市、トーキョー。

若干意味不明だけどそうに決まってる!

なにより全体の規模が想像よりもちいさいです。
当然店舗の規模も細切れで間口が狭い。
そういう意味では確かに江戸の町の再現だとは思うワケですが・・・。

大店(おおだな)がないんですよねえ。江戸なのに。

ショップも正直ちょっとアレだし。


一体どうなっておるのだ越後屋!!(妄想)


ここメインのデートはおすすめませんよ・・・( ´Д`)

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ま、とにかくごはんごはん。

親子丼にフラれ、完全にタマゴモードになっていたマツオは、
「グリル満天星」を発見!!

おお、満天星のオムライスという手があるじゃない( ̄▽ ̄)

と、店頭のメニューを見ると。


満天星なのにオムライスがない!!(悲)

うそー( ´Д`)


結局ハラヘリなマツオは満天星でポークカレーを食べましたとさ。


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ぽーくかれーせんはっぱくえん∑∑∑( ̄□ ̄;;!!!



ぽき。← 心が折れた音


値段なりに美味しかったからいいけどさ。

で、そんなステキな羽田国際ターミナルで是非行って欲しいのはこちら!

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広い展望デッキです。

じゃん!!

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ここはいいですよー( ̄▽ ̄) 飛行機ちかーい

夏はデパ地下で色々買って来て、ここでビール飲むのが
正しい出発前の過ごし方のような気がします。

今度は絶対そうするのだと心に誓うマツオでした。
 

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